2012年08月22日

うまれる

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なんとなく日々あわただしくて。
気分転換に映画でもと思うものの、睡眠を優先してしまう日々。

でも、これは絶対観たいとおもい、足を運びました。


映画「うまれる」
http://www.umareru.jp/index.html


母親に可愛がられた記憶がないことから母親になることに戸惑う妊婦さん。
出産予定日の朝、お腹の中で赤ちゃんが息をしなくなってしまったご夫婦。
子どもを望んだものの授からない人生をようやく受け入れられるようになった奥さまと、見守るご主人。
お腹の赤ちゃんが完治しない障がい(18トリソミー)を持っていると聞いたものの、迷わず出産し、子育て真っ最中のご夫婦。

そんな4組のご夫婦を追ったドキュメンタリーなんです。



自分の子どもがいなくって、そして自分の親とはよくぶつかってきたわたし。

苦しい出産を乗り越えて産んでくれたことへの感謝のきもち。
いのちって、当たり前のことだけど、やっぱりかけがえのないものなんだという実感。
この世に生をうけたからには、自分の人生を大切に大切に歩んでゆきたいという想い。


上手に表現できないけれど、ほんとうにいい映画でした。


今日は出産予定日だ!という日の朝、突然お腹の赤ちゃんの心音が聞こえなくなるという、とってもかなしいご経験をされた関根夫妻。
「あなたにとって"うまれる"とは?」という質問に、私たちにとってはお腹に宿ったときがうまれた時なんです、といった事をおっしゃったのがとっても印象的でした。

また、HPで、出演された方々のその後をする事ができるのも嬉しいなぁと。



HPの「上映情報」から、上映スケジュールを確認することができます。
http://www.umareru.jp/everycinema-schedule.html
いろんな立場の人に、ぜひ観てほしい映画です。


posted by kanakana at 12:57| Comment(0) | TrackBack(0) | cinema

2009年10月02日

ブタがいた教室

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ずっと気になっていた"ブタがいた教室"。
いま、見終えました。
この映画のタイトルは"ブタがいる教室"ではなくて、"ブタがいた教室"なんですよね。

とてもとても、ふかい映画です。

これが実話に基づいた話しだという事は知っていたけれど。

オーディションで出演が決まった6年2組の生徒役の子どもたちに配られた台本は、子どもたちの台詞の部分が白紙だったってこと、今はじめて知りました。

だからなのでしょう。

子どもたちの台詞その一言一言にとっても重みがあります。

たとえば、
「生き物を殺すことと、食べることはちがう。
食べるということは、自分の身の一部となること。」
といったニュアンスの台詞や、
「命の長さは誰が決めるんですか?」
といった台詞。

演じていた子どもたちは、演じるという枠を超え、命について考えることと向き合ったのだなってことが、本当によく伝わってきます。




動物には申し訳ないけれど、私はベジタリアンではありません。
豚肉も牛肉も鶏肉もお魚も大好き。

今年4月の毎日新聞によると、国内最大規模の東京都中央卸売市場食肉市場の芝浦屠場では、毎日平均、380頭の牛と850頭の豚が解体されているそうですね。

その数を目にしたとき、とても驚きました。
想像以上に、多かったから。

だからこそ、動物をいただくとき、そのいのちに感謝したいとおもいます。
そしてまた、屠殺という仕事をされている方々にも感謝したいとおもいます。

いつも美味しくいただいてます。
こころから、ありがとうございます。

posted by kanakana at 03:50| cinema

2009年09月30日

プール、へ。

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プールみてきました。


すっご〜く癒し系。
なので、ところどころ居眠りしました。
つまらないから寝たんじゃなくて、
気持ちいいから寝ちゃったかんじ。
スクリーンみてると、チェンマイにいる錯覚おこしちゃうんだな。

クラから聞いてたとおり、"めがね"と似てたわ。



で。
ぜんぜん映画と関係ないんだけど。
今年のはじめからずっとなくしたままだったiPodの充電器。
どんなに探しても出てこないので、あきらめてようやく購入。
あぁ、移動中に音楽のあるしあわせ♪
なんてステキなんでしょう。
わたし、これ聴くとホントに笑顔で歩けるんです。
ある意味、ニヤニヤと歩く気持ち悪い人ともとれなくないけどね。
リピートかけて何度も聴いちゃった。
でもこうして、PCでyoutube聴くのと、ヘッドフォンでガンガンに聴くのじゃ全然ちがうね。

Stevie Wonder の For Once in My Life

posted by kanakana at 21:58| cinema

2009年06月01日

お買い物中毒な私!

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まぁまぁまぁまぁ。
ストーリーはどうであれ。
"SEX AND THE CITY" や "プラダを着た悪魔"のスタイリングした人が、またやってるらしいって聞きゃぁ、行くっきゃないでしょー。
って事で、いってきました。
"お買い物中毒な私!"
やっぱり、お洋服のコーディネートがめちゃくちゃかわいかった♪

なんでこんなにスタイリングが大大大好きな人なのに、名前が覚えられないのでしょう。
そう、スタイリストさんの名はパトリシア・フィールド。
今度こそ、ぜひ覚えたい。
Patricia Fieldさんは、wikiによると1942年うまれ。
てことは、おんとし67歳くらい?
すごい!
そんなお年なの!?
と、確か"SEX AND THE CITY"を観に行った時も思ったはずでした。
でもそう言われてみれば...
色彩感覚がとっても私好みで大好きなのですが、どことなく80年代的なゴージャスさがあるんですよね。
ひざ上ぎりぎり丈のタイトスカートに、シルクブラウス。
とってもお洒落だけど、現実的に今わたしがそんな服装をしたら、なんだか浮いてしまいそう。
さらには、そりゃぁ高級ブランドのオンパレードだから、質感も上質で、お洒落であたりまえ、なところはあるかもだけどね。



とか何とかいっても、やっぱり!!!!!
ピンクのMACほしいナァァァァァ★
ってかんじです。
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そうそう、それでね。
今回のそっくりさん。
主人公のお母さん役ジョーン・キューザックさんが、あぶちゃんに見えてなりませんでした。
こうやって並べてみると似てないんだけどね。
なんかねぇ。
スクリーンでぜひ確かめてほしいです。
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お買い物中毒な私!のオフィシャルサイト

パトリシア・フィールドさんについての記事のかずかず
http://cinematoday.jp/page/N0009461
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080821/trd0808212017007-n1.htm
posted by kanakana at 23:25| cinema

2009年04月23日

スラムドッグ$ミリオネア

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みごたえ、ありました。
重くさせず暗くさせず、貧困や児童虐待、宗教問題などなど色々問題提起している作品。
インド人ばかり出ていても、やっぱりポリウッドらしさはないんだなぁ〜と思いながら見ていたら、ラストにちゃんと総踊りシーンがありました。
これでなくちゃ。
テレテケタカタカな音も聞けて、まんぞく。
やっぱりインド、すきです。

それにしても、お兄ちゃん。
松村雄基さんかとおもいました。
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スクリーンでみると、もっと似てるんだぜぃ。
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*濃いおかお、うらやましいです。


スラムドッグ$ミリオネア
posted by kanakana at 00:39| cinema

2009年02月26日

おくりびと

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おくりびと、みてきました。
生きること、死ぬことをテーマにした映画で
大切な家族をみおくったときのその想いにふけりながら
ぼろぼろと涙しました。

20代くらいまでは自分の出来なさ加減に涙する事が多かったけれど、
いまは、人の辛さに、自分が経験してきた辛さを重ね合わせる事ができたとき、
涙が流れることが多い気がします。

ただ自分が楽しいとか哀しいとか感じるだけでなく、
人の楽しさや人の哀しさが、自分の経験を通じてわかるようになっていくこと。
それが、年を重ねる、ということなんでしょうね。
posted by kanakana at 01:56| cinema

2009年02月20日

少年メリケンサック

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えいぐぁかんにいきてぇーーーーーー衝動にかられまして、映画みてきますた。
ん〜。
んまぁんまぁんまぁ面白かったかな。
今週初めて見た昼ドラ"非婚同盟"の女性たちの演技に比べたら、
出だしのバンド「少年メリケンサック」について語る人々のそれは、とてもとてもナチュラルすぎて。
出だしは本当に存在するバンドかと思って見てしまうこと数秒。
そして、メリケンサックってなんなのか、初めて知りました。
あれ、そういう名前だったんだ。
じつに、まなび、です。




http://www.meriken-movie.jp/
そしてここみておどろき。
ユースケサンタマリアって、おないどし!?
posted by kanakana at 01:10| cinema

2009年02月05日

JUNO & 潜水服は蝶の夢を見る

TSUTAYAの更新をむかえ、久しぶりにDVDを。

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JUNO

アカデミー賞に4部門でノミネートされ、最優秀脚本賞受賞。
16歳の高校生が、初めてのsexで妊娠。
さてどうする!?

というアレです。
前評判よすぎたからなぁ〜。
期待してたほどではなかったかな。
とはいえ、主人公junoはとってもcuteだし、エレン・ペイジの演技もとてもナチュラルでよかった。
し、オープニングの手描き感もかわいかった、かな。

http://movies.foxjapan.com/juno/



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潜水服は蝶の夢を見る

42歳のELLEの編集長ジャン=ドミニク=ボビーは、脳梗塞で倒れ、Locked-in syndrome (閉じ込め症候群)に。
意識ははっきりとしているのに、左目以外の全身が麻痺。声もでない。
つまり、意識が自分の身体に閉じ込められる、という難病に。
”20万回の瞬きで綴った奇跡の実話”
カンヌ映画祭で監督賞と高等技術賞を受賞。


よかった。
惹き付けられた、ってかんじ。
全編スローに進んでゆくし、決して派手ばでしさはないけれど、私だったらどんな想いになるかな、なんて主人公に感情移入しちゃったのは、あのカメラワークの効果もあるんだと思う。
storyはジャン=ドーが3ヶ月の昏睡から目覚めるシーンからスタートするんだけど、最初はずっと画面="ジャン=ドーの視界"で、ぼやけたところから焦点が定まったり、瞬きの時は画面が暗くなったり、角膜を守るため右目を縫い閉じられる時は、上まぶたと下まぶたが閉じられてゆく糸が見えたり。(これがかなり痛かった!)

離婚して既に新しい彼女もいるのに、献身的に世話してくれる元妻や、
年老いて見舞いに行くことも出来ず、息子の病に嘆く老父。
瞬きだけで文字を綴る手法を伝えた理学療法士に、辛抱強く執筆を支えた編集者。
そんな、主人公を取り巻くひとたちの心模様も興味深いものだった。

身体の不自由 = 潜水服に閉じ込められ深海をさまよう
自分を憐れむ事をやめ、記憶力と想像力に生きる事を決意する = 蝶が孵化し、蜜を吸う

前向きに生きる精神力。
私も養いたいとおもう。


あとさ。
ジャケットもかわいいよね。
いかにも女子受けのする、すごくオサレなものなんだけど、これは日本だけのデザイン。(事実、私もジャケ借りしたもん)
下のURLからフランス・アメリカ・韓国でのポスターが見られます。
1番右側の少年時代の写真を使ったものをのぞき、他はどれも、テキトーに作ったんじゃない?なんてものばかりで、なんだか全く別の映画みたい。
アメリカの配給会社と日本のそれでは、見て欲しいターゲットが違うのかな?
http://www.impawards.com/2007/diving_bell_and_the_butterfly_ver2.html

オフィシャルサイトはこっち
http://chou-no-yume.com/

posted by kanakana at 04:17| cinema

2008年10月02日

殯の森

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あのカンヌ国際映画祭で審査員特別大賞グランプリを受賞した、殯の森

ほんとは深夜に観たいなぁ〜なんて思ってたんだけど、DVD返却日がせまってきて、結局朝日がさすなか、カーテンをしめきって観ました。
それが却ってよかったのかも。
軽く酔ってる深夜に観たら、確実に寝ちゃってたかな。

目がぱちくりとして、頭が冴えている時に観るのなら、ステキな映画です。

木々のみどり。
森の新緑。
森のこわさ、ちょっと。

殯(もがり)とは、
敬う人の死を惜しみ、しのぶ時間のこと
また、その場所の意
だそうです。
喪あがり、の意味もあるみたい。

認知症の男性が、奥様の33回忌の年に、奥様を探し求めるといったものが物語の軸かな。
天に召された大切な人を想いながら観たら、より共感できる映画なのかも。

そうそう、ホームの主任さんのセリフ
「こうしやなアカンことって、ないからね」
っていうのも、ステキな言葉だなぁと心にのこりました。
posted by kanakana at 09:58| cinema

2008年09月18日

SEX AND THE CITY

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不覚にも泣いてしまいました。
ホント、不覚にも。

中盤MR.BIGが結婚式をドタキャンするあたり、なんてcheapな展開なんだと思ったにもかかわらず。

仕方がないので、わたしってば恋にはまだまだpureなんだわ、と決め込むことにしてみようと思います。
なんちゃってね。


でも毎度感じますが、パトリシア・フィールド氏のスタイリングには脱帽です。
あぁぁぁぁ。
ステキなお洋服がほしいなぁ。
あ、マノロの靴もネ。
posted by kanakana at 00:56| cinema

2008年09月03日

転々

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夜があけたら、今日中にかえさなくちゃならないDVDをみる。

転々

出演、オダジョー・三浦友和・小泉今日子

かんどーだとか、そういうのぢゃないけれど、なぁーんか味わい深かったぁ。
しぶーいお茶を、よく下の上で味わって飲んだかんじかなぁ。


先週、ずーーーっと片思いしつづけて、何度も何度もTSUTAYAに足を運んで、恐らく10回近く通ってようやく借りる事が出来た「ニライカナイからの手紙」が、あんまり期待してたほどぢゃなくって。
だから、渋くこくのあるお茶はおいしかったです。
posted by kanakana at 03:55| cinema

2008年08月27日

べガスの恋に勝つルール

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What happens in VEGAS

ひゃっほぅ!
きもちぃー!
めっちゃ楽しい!
キャムさいこー!


って感じの、観後感。
30代の女子をねらったなぁー。
まんまとやられたなぁー。
っていうのは否めないけれど。
でもま、そこはね。
楽しけりゃいいんだよねグッド(上向き矢印)
posted by kanakana at 00:06| cinema

2008年07月20日

象の背中

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お家でDVD観て、泣いちゃった。

もし母が余命6ヶ月って言われたら、わたしどうするだろう。
もし私が余命6ヶ月って宣告されたら、6ヶ月どう生きたいのかな。
posted by kanakana at 00:52| cinema

2008年06月24日

舞妓Haaaan!!! & 靖国 YASUKUNI

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最近観た映画どすぇ〜。
『舞妓Haaaan!!!』と『靖国 YASUKUNI』

全くジャンルの異なるものだけど、どちらも良かった。
好きな映画です。
おもしろかった映画と、色々考えさせられた興味深い映画、って感じかな。

舞妓Haaaan!!!』はどしゃぶりの雨の日に、お家で観ました。
あのバカッぷり!
超ステキ★

そして『靖国 YASUKUNI』は今日、映画館で。
私が初めて見る”日本”がありました。
興味のある関西在住の方、十三の第七藝術劇場で7月11日まで上映しているみたいです。
posted by kanakana at 00:27| cinema

2008年06月12日

ザ・マジックアワー

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いやぁ、笑った笑ったーーーーーー。
昨日から「映画館で映画見たいみたい病」にかかり、今日のおひるま、上映時間がちょうどいい、という理由で三谷幸喜監督の”ザ・マジックアワー”観てきました。
確か”THE有頂天ホテル”も、友達が仕事終わるまでの時間つぶしという理由で観たような記憶が。
  あ。
  ザ・ と THE  のちがいはなんだろう?


まぁそれはともかく、三谷さんのセンス、最高です。
そして、佐藤浩市さんの3ぶりもすばらしい。
以前から味があって好きな役者さんでしたが、喜劇役者としても、すばらしい腕前ですな。
特に、仮面をぬぐシーンが気に入りました。

水曜日のお昼間ということもあり、行った映画館の観客はやや年齢層が高く、そして心置きなく手をたたいて笑える空気がありました。
それもよかった。
だから私も調子こいて、手をたたいて、声を出してわらってきました。
やっぱり、そうでなきゃ。


★市川崑監督が、監督として登場します。そして市川監督が撮影している劇中劇のタイトルは「黒い101人の女」らしいです。(帰宅後しりました)

★クライマックスシーンで気づきましたが、ボス役西田さんが乗るベンツ、ほぉなるほどなナンバープレートです。ちょこっとしか出てこないような気が。

★とても古い名画上映館が何度となくでてきます。バックに少しだけ映る他の観客さんも、いかにもな感じの演技です。どうでもいいところも、気を抜くことなく作られてます。

★衣装さんのセンスもまた、ステキです。私も着たい!方の共感でなく、いかにもぉぉぉ!の共感です。とくに、佐藤さんの服装。絶対こういう人はこういう洋服を着ているはずだ。な感じです。


画像を探そうと、ネットを色々歩きまわっているうちに、2ヶ月限定で三谷監督が書かれていた宣伝blogみつけました。
http://blog.magic-hour.jp/
すごい、テレビ出演ぶりです。

さらにスタッフblogも見つけましたがこちらは、俳優さんたちのこの映画に対する想いが、あちこちの舞台挨拶やインタビューで語られたものが転載されてて、おもしろい。
http://blog2.magic-hour.jp/


しなくちゃいけない事もせず、ひたすらblogを読んでしまった。
しかしタイアップもうまいね。
ファミマもホテル阪急インターナショナルも、タイアップ企画だしてるようで。
関西ローカルとも話をすすめているところがまた、ひとつひとつ大切に宣伝をする方針なのだなぁと。
その全てを大切にする精神は、私もぜひ見習いたいところです。


そういや、BRUTUSも三谷特集をされたようで。
そんなに本屋に行ってなかったのか、わたし。
これは、是非かいたい。


今日は、面白かった映画のごあんないでした。
posted by kanakana at 00:46| cinema