

異なる仕事の人と食事をするのって、本当に刺激になるなぁ〜と実感した夜。
実はもう自分でも、いったいどのくらい前なんだか忘れてしまうほど前のことなんですが。
靴屋時代のラブリー後輩クラと、クラ彼あらためとくちゃんとご飯へ。
今まで大勢で集まる時に食事をご一緒したことはあったけれど、改めてこじんまりと3人で集うのは初めてのことで。
とくちゃんやクラから聞いたのは、今まで私があまり耳にした事のない分野の話ばかりでした。
そんなとくちゃんから得た知識が、"中村勇吾さん"。
上のAXISの表紙のお方です。
へぇ〜そんな人知らなかったやぁと思い検索すると、とってもとってもとっても有名な方なんですね。
どうやら、2008毎日デザイン賞を受賞されたそうです。
肩書きは"ウェブデザイナー"だけではないのでしょうが、中村さんの手がけたウェブサイトは、その業界にいない私にとっては(←これは私の独断と偏見であえてつけてみた前置き)、とっても新鮮なものばかりでした。
NEC Ecotonoha や
Morisawa FontPark 2.0 や
Uniqlo USA などなどなど。
ユーザー参加型スタイルのものが多くて、
ついついクリックしたくなっちゃうようなボタンがいっぱい。
一昔前は私も、凝ったサイトを見つけるのが趣味な時期があったのに。
いつからそんな類いのネットサーフをしなくなったんだろう。
中村さんの作品の数々は、勿論それなりの制作料を得ているから、出来るものなのだろうとは思います。
でもそんな金銭的な部分を超えたところで、遊び心を欠かさず、ユーザーを惹き付ける手法を考えられているっていうのは、やっぱりすごいなぁと。
私がいま欲しいものは、想像力、発想力、遊び心。
ただし、子どものような汚れていないもの。
そんな風に感じさせてくれた中村勇吾さんworksでした。
そうそうそして。
新たな気づきを、中村勇吾さんの存在を教えてくれたとくちゃんのブログも、私が普段選ばないタイプのブックレビューがたくさんのっかっていて、
ほぉ〜
へぇ〜
ふぅ〜ん
はぁ
ふむふむ
と思えるものばかりでした。
URLのせちゃっていいかな?
ダメだったら言ってね。
とくちゃんのブログ、uichin.com
やっぱり、異なる業界の人と食事をするのって楽しいやぁ〜。
これだから、お酒はやめられない。